2021年4月25日（日）兵庫県・総合運動公園ユニバー記念陸上競技場に於いて、兵庫リレーカーニバルが無観客で開催され、グランプリ10000ｍに太田選手と山藤選手が出場しました。レースはキムニャン選手（日立物流）が主導権を握り、太田選手は序盤こそは集団の中盤に位置取りましたが、3000ｍ付近で外国人選手の後ろにつけると5000ｍを13分57秒で通過しました。5000ｍを過ぎると、先頭争いはキムニャン選手とロロット選手（SUBARU）と太田選手の3つ巴の争いになりました。9000m手前で終始主導権を握っていたキムニャン選手がスパート、太田選手は徐々にリードを広げられましたが、ロロット選手との2位争いを制し、自身初の27分台となる27分56秒49で日本人トップとなりました。山藤選手は3000m付近で遅れましたが、5000mを14分18秒で通過しました。中盤まで入賞争いをしていましたが、6000mで後退、そこからペースを維持することが出来ず、29分56秒25の12位でゴールしました。

今大会は無観客での開催となりましたが、ライブ配信等での応援、ありがとうございました。

【太田選手のコメントはこちら】

https://www.instagram.com/p/COFaBekpviF/?igshid=m2s3r99qf37b

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