2020年12月6日（日）に、福岡県に於いて、第74回福岡国際マラソン選手権大会が開催され、藤本選手と主催者側から要請のペースメーカーとしてカロキ選手が出場しました。

藤本選手はペースメーカーのカロキ選手らが日本記録更新ペースで先導する先頭集団でレースを進めました。中間点を1時間02分55秒で通過すると、集団はペースメーカーを除いて7人に絞られました。30k地点では、先頭争いは藤本選手と吉田選手（ＧＭＯインターネットグループ）とキンゴリ選手（ひらまつ病院）の3名に絞られ、ペースメーカーが外れると、藤本選手が先頭へ立ちました。32k地点で吉田選手が藤本選手を交わし、先頭に立つと、藤本選手は苦しい走りになり徐々に後退しました。35kまでは粘りを見せていましたが、以降はペースの落ち込みを抑えることが出来ず、2時間11分27秒で12位のゴールとなりました。TVやＳＮＳ等でのたくさんの御声援ありがとうございました。

【藤本選手コメント】

『30ｋ以降、非常に苦しいレースになりましたが、ＳＮＳやメッセージをいただき、それが励みになって後半12kなんとか走り切ることが出来ました。次の目標であるニューイヤー駅伝優勝を目指して、しっかり貢献できるように頑張っていきます。是非応援宜しくお願いします。』

【ペースメーカーとして大会に貢献したカロキ選手】

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