NEWS / EVENT ニュース / イベント
東京マラソン 2020
2020/03/05
2020年3月1日(日)に東京都に於いて、東京マラソン2020が開催され、大石選手・宮脇選手・堀尾選手が出場しました。本大会は、MGCファイナルチャレンジ指定の3大会(福岡国際マラソン・東京マラソン・びわ湖毎日マラソン)の内の一つであり、派遣設定記録(2時間05分49秒)をクリアした記録最上位の選手が2020東京オリンピックの3枠目に内定。大会のペースメーカーも大会記録である2時間03分58秒と派遣設定記録である、日本記録に照準を合わせたペース設定がされており、ハイレベルな展開が期待されるレースとなりました。スタート時の天候は晴、気温は11℃と走りやすいコンディションの中、3名の選手は共に日本記録更新を見据えたペース設定のグループでレースを進めます。堀尾選手が18k過ぎで苦しくなり集団から遅れ始めますが、大石選手・宮脇選手は集団の中、中間点を1時間02分22秒で通過する。22k過ぎHondaの設楽選手が揺さぶりをかけると、大石選手は苦しくなり後退しますが、35k地点まで集団から30秒差以内に留める粘りを見せ、2時間08分52秒の自己新記録で24位となりました。宮脇選手は設楽選手の揺さぶりには対応しましたが、25kを過ぎて集団から遅れ始めペースを落としました。それでも、最後まで前を見据えて走り切り、2時間09分04秒の自身2度目のサブ10を達成し25位でゴール。堀尾選手は苦しい走りとなりましたが、最後まで大崩れすることなく、2時間12分32秒で45位と次に繋がる走りでした。当日はテレビの前等、様々な形で御声援を頂き本当にありがとうございました。