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ゴールドコーストマラソン 2019
2019/07/10
2019年7月7日(日)オーストラリア・ゴールドコーストに於いて、ゴールドコーストマラソンが開催され、ハーフマラソンの部に、大石選手・藤本選手・早川選手・服部選手の4名が出場しました。大石選手と早川選手は、2月に行われた全日本実業団ハーフマラソンの結果により、全日本実業団連合の派遣での出場となりました。服部選手と藤本選手はMGCへ向けた実践的練習の一環として出場しました。レースでは、スタートから日本人選手が先頭集団を牽引し10kを30分02秒で通過しました。15k付近で日清食品Gの佐藤選手がスパートすると、優勝争いは1時間01分01秒の自己記録をもつオーストラリアのジャック・ライナー選手と服部選手と3人に絞られます。服部選手は何度も揺さぶりをかけましたが、先頭に抜け出すことが出来ず、最後はラスト1kまで力を溜めていたジャック・ライナー選手に交わされ、1時間02分39秒で3位となり、設定タイム通りでMGCに繋がる走りとなりました。早川選手は15k付近でのスパートに対応し切れず後退。5位を走っていましたが、終盤に前を行く藤本選手を交わし、服部選手に次ぐ1時間03分29秒で4位となりました。藤本選手は、15k以降4位を走っていましたが、終盤で早川選手と日清食品Gの高瀬選手に交わされ1時間03分44秒で6位となり、MGCに向け現状の把握をすることが出来ました。大石選手は10k過ぎの折り返しまで先頭集団にいましたが、脹脛に痙攣を起こすアクシデントにみまわれると、ペースを維持することが難しくなり、大幅にペースを落としました。ラスト1kでペースを戻しましたが、挽回には至らず1時間06分24秒で18位となりました。ご声援ありがとうございました。
■朝6:00スタートのため、まだ薄暗い中スタートを迎える選手たち
■ゴール直前の様子
■3位となり表彰を受ける服部選手