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第103回 日本陸上競技選手権大会
2019/07/03
2019年6月27日(木)から6月30日(日)にかけて、第103回日本陸上競技選手権大会が開催され、5000mに田中選手が、3000mSCに近藤選手が出場しました。5000mの田中選手は前半から集団の前方を伺う積極的な走りを展開する。3600m付近で一時Hondaの設楽選手と富士通の松枝選手が抜け出したが、田中選手は懸命に前を追い、4800m付近で先頭を捕える。最後の直線では優勝した松枝選手と競り合い、13分43秒13で2位になりました。日本選手権5000mでの2位はトヨタ自動車陸上長距離部史上、過去最高順位でした。3000mSCの近藤選手は、予選2組(予選通過条件は各組5着までと6位以下でタイムの良い2名が決勝に進出)に登場。富士通の塩尻選手が速い展開に持ち込むと、1000m過ぎで後退したが、その後も粘りの走りで後半順位を上げ、8分40秒76と自己記録更新で6位に食い込み、決勝へ。2日後の決勝では、1200m過ぎで遅れましたが、後半粘り、前から落ちてくる選手を抜いて8分48秒49で7位入賞を果たしました。現地福岡まで応援に駆けつけて下さった皆様、本当にありがとうございました。
■5000mの様子
最後の直線でのデッドヒート!富士通の松枝選手と優勝争いを演じる田中選手
■3000mSCの様子
■3000mSC決勝の後の報告会の様子
挨拶をする佐藤監督
御礼の挨拶をする近藤選手
最後は記念撮影