2018年10月7日(日)アメリカ・イリノイ州シカゴに於いて、シカゴマラソン2018が開催され、中部実業団連盟派遣で藤本選手が出場しました。世界最高峰のマラソンレースである、ワールドメジャーズ6大会の一つであるシカゴマラソン。モー・ファラー選手やゲーレン・ラップ選手ら海外の有力選手をはじめ、大迫選手や川内選手など、日本の有力選手も出場したことから、例年以上に注目度も高くなりました。藤本選手は、海外の強豪選手相手に臆することなく、先頭集団でレースを進めハーフマラソンを1時間03分05秒で通過。25k以降集団のﾍﾟｰｽが上がり、29k付近で徐々に先頭から遅れ始めたが、30k以降も粘りの走りでポジションを上げ、2回目のマラソン挑戦で、2時間07分57秒と大幅に自己記録を更新し8位でフィニッシュ！見事MGC（マラソン・グランド・チャンピオンシップ)出場権を獲得しました。また、現地ではアメリカの駐在員が応援に駆けつけてくれました。本当にありがとうございました。

〇藤本選手のコメント

『目標としていた2時間08分30秒とMGC出場権獲得を達成出来て一安心しています。応援に駆けつけて下さった方々やサポートして頂いた方々のおかげで、良い環境で走る事が出来ました。感謝の気持ちを忘れずに次の目標に向けベストを尽くしたいと思います』

〇佐藤監督のコメント

『スタートから積極的なレース運びをしました。30k手前で先頭集団から離れたが、後半も我慢の走りをし、2時間07分台の好記録で、日本人選手で初の海外レースでMGC出場権を獲得しました。現地での応援、後援会会員様のテレビの応援が力になりました。ご声援ありがとうございました。』

■前日の様子、応援に来ていただいた職場の皆様とリラックスした表情の藤本選手

■3k付近の様子と応援者の方々

■20k付近の様子

■34k付近の様子

■最後の力を振り絞る藤本選手(40k地点)

■ゴール地点でガッツポーズを決める藤本選手

■日本陸連男子マラソン五輪強化コーチの坂口氏からMGCチケットを贈られ、笑顔の藤本選手

■目標のMGC出場権を獲得し笑顔の藤本選手(ゴール直後)

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