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第66回 全日本実業団対抗陸上競技選手権大会
2018/09/27
2018年9月21日(金)~23日(日)に大阪・ヤンマースタジアム長居に於いて、第66回全日本実業団対抗陸上競技選手権大会が開催され、各長距離種目に出場しました。後援会会員を始め、多くの方が現地に応援に駆けつけてくれ、選手へ声援を送ってくれました。3日間本当にありがとうございました。
○9月21日(金)
Jr1500m
森 拳真 4'01"82 7位
800m過ぎに転倒するアクシデントに見舞われながらも、最後まで諦めず前を追いかけました。
○9月22日(土)
3000mSC
近藤 聖志 8分47秒47(自己新記録) 7位
昨年も自己記録を更新した今大会で、再び自己記録を更新する快走を見せた近藤選手。7位入賞でトヨタ自動車の総合順位(男子の部 2位 総合の部 5位)に貢献する走りでした。
10000m(タイムレース2組)
ニコラス・コシンベイ 27分49秒49 総合2位
山本 修平 29分08秒31 総合15位(日本人4位)
早川 翼 29分36秒11 総合30位
3名の選手が10000mに出場、コシンベイ選手はレースの主導権を握りながら、8000mからロングスパートを仕掛け、一時はトップを独走。優勝したジョエル・ムアウラ選手に最後かわされたものの、後続の選手の追い上げをかわして2位でのゴール。山本選手は、2000mまで外国人選手の速いペースに付くが、徐々に遅れ第2集団、第3集団とポジションを下げた。中盤以降は粘りの走りで日本人4位となる15位でゴールした。早川選手は、北海道マラソンから1ヶ月の期間でのレースとなりました。前半から苦しい走りとなりましたが、最後まで大崩しない早川選手らしい走りでした。
2日目の報告会で記念撮影
○9月23日(日)
Jr5000m
森 拳真 14分53秒40 10位
1500mでは転倒のアクシデントもあり消化不良に終わった森選手、5000mでの挽回を目指し臨みました。しかし、3000m手前から苦しい走りとなり、悔しさの残る10位という結果に終わりました。
5000m(タイムレース3組)
西山 雄介 13分51秒77 総合14位(日本人5位)
山本 修平 14分07秒88 総合36位
5000mに2名の選手が出場、西山選手は前半から積極的に走ると、終盤まで日本人先頭争いを繰り広げた。残り1周のスパート合戦では先着されたが、自己記録に迫る13分51秒77で日本人5位となった。10000mに引き続き2種目目に出場した山本選手、2800mから第2集団を引っ張る等、見せ場を作り、その後も大崩れすることなく走り切った。
西山選手へ声援を送る応援団
報告会で挨拶をする佐藤監督
3日目の報告会で記念撮影
円盤投げで優勝した湯上選手、棒高跳びで優勝した山本選手も駆けつけてくれました。