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2018年度 引退選手、新人選手の紹介
2018/04/04
2018年3月31日付けで、トヨタ自動車陸上長距離部を引退しました2名の選手と、2018年4月1日に入部しました、新人選手3名を紹介します。
〇引退選手
外丸 和輝
2010年に入社し、8年間在籍しました。2013年のニューイヤー駅伝ではエース区間の4区を担い、安定した走りでチームの8位入賞に貢献。2014年には、延岡西日本マラソンで初マラソン・初優勝と、ロードレースを中心に活躍しました。多くの後輩から慕われ、『アニキ』と呼ばれる存在でもありました。
《外丸選手コメント》
陸上競技を始めて18年、トヨタ自動車陸上長距離部に所属して8年間、長い間、陸上生活を続ける事が出来たのも中学、高校、大学、現在と色々な人と出会い、支えがあったからだと思います。正直なところ、競技者としての目標を達成できず、悔しい思いもありますが、結果が中々でない時でも後援会、職場といつも暖かく声を掛けて頂き、凄く力になり、その中で走り続けれた事は本当に幸せでした。僕の中で最高の財産となることができ、感謝の気持ちで一杯です。今まで応援をして頂き、本当にありがとうございました。
ヒラム・ガディア
2014年に入社し、4年間在籍しました。5000mでは13分13秒66の好記録を出すなど、持ち味のスピードを生かしトラックレースでは活躍しましたが、駅伝では不本意な結果が続き、惜しくも母国ケニアへ帰国することとなりました。仙台育英高校時代から日本に留学しており、日本語が流暢な一面もありました。
《ガディア選手のコメント》
4年間の間、たくさん応援して下さり、ありがとうございました。ケニアに帰国してからも、陸上は続けますので東京オリンピック目指して頑張ります。
〇新人選手
安井 雄一
千葉県出身 市立船橋高校、早稲田大学を経て4月1日に入部
《安井選手コメント》
数々の伝統を築いてきたトヨタ自動車陸上長距離部の一員としての自覚を持ち、日々成長出来るように頑張ります。社会人として常に向上心と笑顔を忘れず、社業や競技に取り組んで参りたいと思います。ご指導ご鞭撻の程、宜しくお願い致します。
森 拳真
岐阜県出身 中京学院大学付属中京高校を経て4月1日に入部
《森選手コメント》
トヨタ自動車陸上長距離部の一員になれることを大変嬉しく思っています。先輩方が築いてこられた、歴史と伝統を大切にし、トヨタの社員として会社に貢献していきたいです。また、社会人としての自覚と責任を持ち、日々社業と陸上競技を通じて成長していけるように精一杯頑張ります。ご指導の程、宜しくお願い致します。
デビッド・ムフフ
ケニア出身 ニャフルルエリート高校を経て4月1日に入部
《デビッド選手コメント》
トヨタ自動車陸上長距離部の一員に加わることが出来、とても嬉しく思います。5000mの自己ベストを更新し、駅伝でチームに貢献できるように頑張りますので、応援宜しくお願い致します。