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ニューイヤー駅伝2018 結果
2018/01/12
2018年1月1日(月)に群馬県(群馬県庁発着 7区間 100km)に於いて、第62回全日本実業団対抗駅伝競走大会が行われました。1区藤本がトップと11秒差で上々のスタートを切り、2区コシンベイが区間4位の力走で一時トップに踊り出るが、最終的に3位で襷リレー、3区田中はトップ旭化成から離されるが、後半踏ん張り、4区宮脇は粘りの走りでトップ旭化成とホンダとの差を26秒に留めて襷を繋いだ。5区大石と6区窪田は必死に前を追うが、トップからは徐々に遅れた。7区早川が区間賞の走りで2位ホンダとの差を9秒まで詰めたが、一歩及ばず。優勝した旭化成とは2分21秒差の4時間54分39秒の3位でゴール。王座奪還を目指し挑んだ大会、優勝は逃しましたが、最後まで諦めることなく選手は走り切り、来年に繋がる3位でゴール出来ました。来年は個々の力を付け、優勝出来るように頑張って参ります。当日は昨年を上回る300名の応援団からの熱いご声援が力になりました。ありがとうございました。
■1区(12.3km) 藤本 拓 区間10位
「序盤は良い流れで走れましたが、ラスト1kmのペースアップに対応できず、遅れてしまいました。持久力・スピードをつけてリベンジします。元日は盛大な応援ありがとうございました。今後とも応援よろしくお願いします。」
■2区(8.3km) ニコラス・コシンベイ 区間4位
「私にとってニューイヤー駅伝は初めての経験でした。非常にタフなレースでしたが、応援者の声援が凄く、パワーをもらいました。今年1年さらに力をつけて、来年こそは優勝できるように頑張ります。」
■3区(13.6km) 田中 秀幸 区間6位
「たくさんのご声援ありがとうございました。目標であった優勝に届かず悔しい結果となりました。1人1人が個々の目標に向け取り組むことがチーム力になると思いますので、もう一度見つめ直し、次の大会に向けて日々頑張っていきます。」
■4区(22.4km) 宮脇 千博 区間4位
「応援ありがとうございました。優勝を狙うチームで4区を走るには、力不足だという事を痛感しました。まずは個の力をもっと高めて1年後にリベンジします。今後とも応援宜しくお願いします。」
■5区(15.8km) 大石 港与 区間5位
「ニューイヤー駅伝、今年もたくさんの応援ありがとうございました。自分のところで勝負と付けられてしまい、情けない結果となりました。ここから始まる個人のレースでしっかり力を付け、また優勝争いが出来るように頑張ります。」
■6区(12.1km) 窪田 忍 区間3位
「悔しい結果ではありましたが、一昨年からここまでを振り返ると、ようやく走れるようになってきたという思いもあります。今後故障なく練習を積み重ね、先の試合へと確実にステップアップしていければと思います。元日からたくさんの応援ありがとうございました。」
■7区(15.5km) 早川 翼 区間賞
「前を追いかけて走りましたが、3位に終わり悔しい結果となりました。ただ、駅伝を通して確実に成長していることと、たくさんの方に応援していただけていることを実感しました。結果で恩返しできるように頑張っていきます。」
■佐藤監督からのコメント
「優勝を目指して臨みましたが、優勝した旭化成にポイントとなる区間で、大きく離されて、3位のゴールとなりました。苦しい戦いの中、ゴール迄襷を運べたのも現地で寒い中、またテレビで応援して頂いた方々の応援のお陰です。本当にありがとうございました。個々の地力をつけて来年リベンジしたいと思います。今年も宜しくお願い致します。」
■応援に駆けつけて下さった皆様、熱いご声援ありがとうございました。
※今年はぐんまちゃんも駆けつけました。
■最後は全員で記念撮影