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引退選手・退任スタッフ・新人選手紹介
2016/04/01
2016年3月31日付けで、トヨタ自動車陸上長距離部を引退しました選手と退任スタッフ、2016年4月1日に入社しました、新人選手を紹介します。
〇引退選手
高林 祐介
2010年に入社し、1年目のニューイヤー駅伝では3区を担い、区間賞・区間新記録の走りでチームの初優勝に貢献。在籍6年間の内、キャプテンを2年間務め、チームを引っ張ってくれました。
《高林選手のコメント》
2010年に入社して、最初に驚いたのが後援会員の方をはじめとする応援していただいている方々の"熱い"声援でした。良い結果が出れば一緒になって喜んでくださり、うまく走れない時も自分のことのように悔しがってくださりました。このような熱い叱咤激励がなければここまで走れなかったと思っています。今まで支えてくださった監督、スタッフ、チームの皆、家族、そして応援してくださった方々に本当に感謝しています。今後の人生もこの感謝の気持ちを忘れずに歩んでいきたいと思います。ありがとうございました。
林 辰也 ※2015年12月31日付け
2013年に入社し、2014年の全日本実業団対抗選手権のJr5000mで優勝するなど、チームに勢いを与えてくれましたが、2015年に入り、脚の故障が治らないため、引退することになりました。
《林選手コメント》
3年間素晴らしい環境、指導のもとで陸上長距離を続けさせて頂きまして本当にありがとうございます。また、たくさんの皆様に支えて頂きながら陸上を走らせてもらうことができまして、感謝の気持ちしかありません。陸上で夢を叶えることはできずに終わってしまい悔いはありますが、市民ランナーとして別の夢を実現させていきたいと思います。3年間ありがとうございました。
〇退任スタッフ
杉本 将友
2009年入社後、2年間の選手生活の後、コーチとして5年間陸上長距離部を支えてくれました。
《杉本コーチコメント》
この度、3月31日をもちましてトヨタ自動車陸上長距離部コーチを退任いたしました。5年間を振り返りますと、最初は選手時代にはまったく知りもしなかった、スタッフ業に戸惑うこともありましたが、最高の選手、スタッフに恵まれ、多くの貴重な経験をさせて頂きました。中でもNY駅伝連覇出来た経験は私の一生の宝物です。これからは社業に専念すると共に、OBとしてチームを応援して参ります。最後に後援会をはじめ応援してくださった関係者の方々に感謝申し上げます。
〇新人選手
服部 勇馬
仙台育英高校、東洋大学を経て4月1日に入社。
《服部選手コメント》
これまでのトヨタ自動車陸上長距離部の先輩方が築いてこられた、歴史と伝統を大切にし、トヨタの社員の名に恥じぬよう努力して参ります。また、社会人となるにあたり、責任と自覚を持ち、日々の仕事、陸上競技に励みたいと考えております。ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いします。