6月26日（金）～28（日）にデンカビックスワンスタジアム（新潟県）に於きまして、第99回日本陸上競技選手権大会が開催され、2日目の10000mに藤本、早川、宮脇が出場し、3日目の5000mに大石、田中が出場しました。10000mでは早川が落ちついたレース運びで、集団後方から徐々に（4000m辺りから）順位を上げて行き、中盤以降は3位争いの集団（5、6人）でレースを展開。最後は残り1周の熾烈なスパート合戦の末に見事4位入賞を果たしました。宮脇、藤本も中盤辺りまで良い位置でレースを進めましたが、後半粘ることが出来ず入賞を果たすことが出来ませんでした。5000mでは故障から復帰し、本大会が今シーズン初レースとなる大石が入賞こそ逃したものの、現状では考えられない粘りの走りで15位と健闘しました。田中も3000m過ぎで集団から飛び出してトップに立ちましたが、後半失速し、目標の入賞を果たすことが出来ませんでした。

《10000mの様子》

《5000mの様子》

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