4月18日（土）に広島広域陸上競技場に於きまして、第49回織田幹雄記念陸上競技大会が開催されました。GP5000mに田中秀幸とヒラム・ガディアが出場しました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　   　   良いグランドコンディション（天候曇、気温17.5℃、湿度45％、南の風0.4m/s）の中、レースがスタート（18：15）。最初の1000mの入りは良かったが、そこから先頭のペースがダウン。スローペースに耐え切れず、2000mからガディアが積極的に前に出てレースを引っ張る展開。田中はここで先頭集団から徐々に後退。レース終盤（4000m）に差し掛かったところで、日清食品グループのレオナルド選手がスパート。先頭集団（5、6人）がバラける中、ガディアは懸命に前を追い掛けたが、僅かに届かず13分17秒16の2位でゴール。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　   今回惜しくも優勝を逃しましたが、前回の熊本選抜に続いて、今回も安定して好記録を残せており、今後更に期待が持てる結果となりました。田中は苦しいレースとなりましたが、今後のレースに向けて立て直しを図っていきます。

《レースの様子》

《田中　秀幸》

《必死に追い掛ける　ガディア》

 

 

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