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第62回 全日本実業団対抗陸上 詳細

2014/10/17

 10月10日(金)~12日(日)に開催されました、第62回全日本実業団対抗陸上競技選手権大会に大石、早川、田中、林、カマシの5名の選手が出場しました。
初日の10000m(3組タイムレース)には早川、カマシが3組目で出場しました。カマシは終始外国人先頭集団でレースを進めましたが、後半ペースダウンして4位と、惜しくも表彰台を逃しました。しかし、今までの自己記録(28分03秒40)を大幅に上回る27分37秒18の自己新記録で走ることが出来ました。早川も粘り強い走りで、自己記録にはあと一歩及びませんでしたが、日本人トップでゴールしました。
 2日目のJr1500mには林が出場しました。次の日に行わる5000mに向けてのステップとして、3位以内を目標にレースに臨みました。結果は目標を達成する2位でゴールし、当初の目的通り良い形で次の日の5000mに繋げる走りが出来ました。
 最終日3日の5000m(3組タイムレース)には大石が2組目、田中が3組目で出場し、Jr5000mには林が出場しました。大石は、ハイペースの外国人選手の先頭集団につけず、ほぼ一人でレースを進める展開になってしまいましたが、それでも終盤まで一人で押していくことが出来ました。最後は一度追いついた鎧坂選手(旭化成)に競り負けてしまいましたが、総合で日本人2位のタイムでゴールしました。田中も大石同様にハイペースの外国人選手の先頭集団につけず、日本人で形成され第2集団を引っ張りレースを進めました。最後は出口選手(旭化成)に振り切られてしまいましたが、総合で日本人4位のタイムでゴールしました。林は前半集団の2番手についてレースを進め、2900m付近から仕掛けて一気にペースを上げました、そこから独走し自己新記録のタイムで優勝をしました。
 今回出場した5名の選手皆、全日本実業団というレベルの高い大会ではありましたが、十分に持てる力を発揮することが出来ました。駅伝に向けて良い弾みとなりましたので、ニューイヤー駅伝優勝を目指して頑張っていきますので、引き続き応援宜しくお願いします。

 

カマシ選手

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早川選手

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林選手

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大石選手

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田中選手

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