Swimming - Butterfly

Takeshi
Kawamoto

川本 武史

川本 武史

競泳

バタフライ

Personal achievements

100m長水路/51.00(2021)

100m短水路/49.54(2020)日本記録

50m長水路/23.17(2021)日本記録

50m短水路/22.19(2020)日本記録

この競技について

競泳は、自由形、背泳ぎ、平泳ぎ、バタフライといった泳法で、一定の距離を泳いで速さを競う=「速く泳いだ者勝ち」というシンプルな競技です。勝敗が分かりやすく、迫力もあることからオリンピック等の目玉競技ともなっています。
計時は100分の1秒単位。主要な大会は大会ごとに参加標準記録が設定されています。
(競泳選手にとってタイムは全て。100分の1秒の重みを知っている。)
また、バタフライや平泳ぎは、両手でゴールタッチをしなければならない等の細かいルールもあります。
スタートの合図は「Take your marks」。
競泳で使用されるプールには、「長水路(50m)」と「短水路(25m)」があります。短水路で泳ぐ場合、長水路で泳ぐよりもターンの回数が多くなります。ターン時に壁面を蹴ることで加速力が得られるため、ターン数の多い短水路の方が長水路よりもタイムに有利に働きます。公平性を保つため、短水路と長水路の公式記録は別々に扱われています。

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PROFILE

生年月日 1995.02.19
出身地 愛知県瀬戸市
血液型 A型
出身校 豊川高校/中京大学
経歴 4歳で水泳を始める。小学1年で選手コースへ。小学3年の時に全国大会初出場。以後、全国大会の常連となる。
2011年に豊川高校へ入学。インターハイでは背泳ぎで2連覇収める。
2014年に中京大学へ入学。大学からは本格的にバタフライに取り組む。
バタフライ特有のドルフィンキックで世界トップレベルと評される。
国際大会で実績を重ね、大学4年時の日本選手権大会でリオデジャネイロオリンピック派遣標準記録に0.72秒届かず悔しい結果に。
日本選手権大会後の大学生活最後の全日本学生選手権では、リオオリンピック6位相当のタイムで優勝した。
2017年、トヨタ自動車に入社。社会人1年目は結果が出せず、ケガも重なり苦しい思いをした。
2020年、北島康介さんが結成した「東京フロッグキングス」の一員として国際水泳リーグISLに参戦。
帰国後の10月、日本選手権大会では50m100mバタフライで日本新記録を達成。5年ぶりに自己ベストを更新。
2021年4月東京2020オリンピック代表選考会(日本選手権)、100mバタフライの準決勝では51.00秒の日本タイ記録をマーク。
決勝でも派遣標準記録を突破して2位となり念願の東京2020出場を果たした。
過去の戦歴
  • 2018年:
  •  ・ジャパンオープン 100mバタフライ2位
  •  ・第1回日本社会人選手権 100mバタフライ優勝
  •  ・第14回世界選手権(短水路)100mバタフライ優勝
  •  ・FINAW杯東京(短水路)100mバタフライ優勝
  •  ・世界選手権 中国杭州(短水路)100mバタフライ6位
  • 2020年:
  •  ・日本選手権(短水路) 50mバタフライ1位(22秒19:日本記録樹立)/100mバタフライ1位(49秒54:日本記録樹立)
  • 2021年:
  •  ・日本選手権(長水路) 100mバタフライ2位/50mバタフライ1位(23秒17:日本記録樹立)
  •  ・東京2020オリンピック 100mバタフライ 51.93秒 予選20位/55人中
  •  ・日本選手権(短水路) 100mバタフライ3位/50mバタフライ2位

NOTICE

Swimming - Butterfly

Takeshi
Kawamoto

競泳は、自由形、背泳ぎ、平泳ぎ、バタフライといった泳法で、一定の距離を泳いで速さを競う=「速く泳いだ者勝ち」というシンプルな競技です。勝敗が分かりやすく、迫力もあることからオリンピック等の目玉競技ともなっています。
計時は100分の1秒単位。主要な大会は大会ごとに参加標準記録が設定されています。
(競泳選手にとってタイムは全て。100分の1秒の重みを知っている。)
また、バタフライや平泳ぎは、両手でゴールタッチをしなければならない等の細かいルールもあります。
スタートの合図は「Take your marks」。
競泳で使用されるプールには、「長水路(50m)」と「短水路(25m)」があります。短水路で泳ぐ場合、長水路で泳ぐよりもターンの回数が多くなります。ターン時に壁面を蹴ることで加速力が得られるため、ターン数の多い短水路の方が長水路よりもタイムに有利に働きます。公平性を保つため、短水路と長水路の公式記録は別々に扱われています。

PROFILE

生年月日 1995.02.19
出身地 愛知県瀬戸市
血液型 A型
出身校 豊川高校/中京大学
経歴 4歳で水泳を始める。小学1年で選手コースへ。小学3年の時に全国大会初出場。以後、全国大会の常連となる。
2011年に豊川高校へ入学。インターハイでは背泳ぎで2連覇収める。
2014年に中京大学へ入学。大学からは本格的にバタフライに取り組む。
バタフライ特有のドルフィンキックで世界トップレベルと評される。
国際大会で実績を重ね、大学4年時の日本選手権大会でリオデジャネイロオリンピック派遣標準記録に0.72秒届かず悔しい結果に。
日本選手権大会後の大学生活最後の全日本学生選手権では、リオオリンピック6位相当のタイムで優勝した。
2017年、トヨタ自動車に入社。社会人1年目は結果が出せず、ケガも重なり苦しい思いをした。
2020年、北島康介さんが結成した「東京フロッグキングス」の一員として国際水泳リーグISLに参戦。
帰国後の10月、日本選手権大会では50m100mバタフライで日本新記録を達成。5年ぶりに自己ベストを更新。
2021年4月東京2020オリンピック代表選考会(日本選手権)、100mバタフライの準決勝では51.00秒の日本タイ記録をマーク。
決勝でも派遣標準記録を突破して2位となり念願の東京2020出場を果たした。
過去の戦歴
  • 2018年:
  •  ・ジャパンオープン 100mバタフライ2位
  •  ・第1回日本社会人選手権 100mバタフライ優勝
  •  ・第14回世界選手権(短水路)100mバタフライ優勝
  •  ・FINAW杯東京(短水路)100mバタフライ優勝
  •  ・世界選手権 中国杭州(短水路)100mバタフライ6位
  • 2020年:
  •  ・日本選手権(短水路) 50mバタフライ1位(22秒19:日本記録樹立)/100mバタフライ1位(49秒54:日本記録樹立)
  • 2021年:
  •  ・日本選手権(長水路) 100mバタフライ2位/50mバタフライ1位(23秒17:日本記録樹立)
  •  ・東京2020オリンピック 100mバタフライ 51.93秒 予選20位/55人中
  •  ・日本選手権(短水路) 100mバタフライ3位/50mバタフライ2位

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